インターネットを見ていて、疑問があれば、誰でも検索機能を使うと思います。
日本では、ヤフー検索を使うことが多いですが、グーグルもかなり浸透しています。
そこで、各検索サイトのキーワードによる検索数を調べてみました。
「キムヨナ」
Yahoo
166,000 Google 1,140,000 Jword 456,000
「キムヨナ 八百長」
Yahoo
24,000 Google 124,000 Jword
18,750
「キムヨナ 不正」
Yahoo 198,000 Google
219,000 Jword 14,151
「キムヨナ テレビ 採点」
Yahoo
325,000 Google 823,000 Jword
11,249
「キムヨナ 最高得点」
Yahoo 165,000 Google
438,000 Jword 7,076
「キムヨナ 努力」
Yahoo
426,000 Google 227,000 Jword
23,410
最後の検索ワードでの数が不思議なことにヤフーが多くなっています。
それまでは、グーグルが一番多かったのに「キムヨナ 努力」だけはヤフーが多い
のです。それは、なぜでしょうか?もう少し検索してみましょう。
「浅田真央」
Yahoo
41,800,000 Google 4,790,000 Jword
819,343
「長嶋茂雄」
Yahoo 3,170,000 Google
425,000 Jword 53,756
「イチロー」
Yahoo
55,200,000 Google 5,100,000 Jword 1,197,413
「空」
Yahoo
864,000,000 Google 233,000,000 Jword
10,408,736
*検索数は2010年4月29日に行った結果です。現在の検索結果数とは異なります。
検索数は、ヤフーが圧倒しています。しかし、なぜか「キムヨナ」が入ると検索数は
グーグルに劣るのです。しかし、好意的な言葉を付け加えると、増加する。
検索する時は、グーグルを使った方がいいのかもしれません。
自由につぶやくことができるツイッターは、その手軽さで人気を集めています。
ここでも、フィギュアスケートの採点への疑問をつぶやく人達がいるのですが、それ
を規制するかのようなつぶやきが時折見られます。下記は、その一例です。
「ある特定の選手にたいして確実な証拠がないのに八百長呼ばわりする人は、名誉毀
損で捕まっても仕方ない。少なくともハッシュタグまでつける必要はない」
また、公平さを装いながら、採点への疑問がコメントされると、「素人が考えるな」
という論調に激変するブログやサイトもあります。
フィギュアスケートの話題を取り上げているブログでは、採点の疑問を書くと、「証
拠もないのに疑うのは、日本人として恥ずかしい」というコメントが投稿されること
が頻繁にあるようです。
これらの根本にあるのは、何でしょうか?
フィギュアスケートの採点について、疑問を持って欲しくない人達が確実に存在して
いるようです。後ろめたい事がなければ、このような言動はしないでしょうから、調
べてほしくない理由があると推測されます。